【失恋で鬱(うつ)】失恋で鬱(うつ)になったときの対処法

・失恋でうつになった自分を理解し、認める
・失恋の辛い気持ちを書き出して客観的に見つめる
・自分自身をとことん甘やかす
・何もしなくても良い、したいことだけをする
・親しい友達や家族に話を聴いてもらう
・なるべく朝日を浴びる
・とにかく泣く
・心療内科やカウンセラーなどプロに頼ることも早めに検討する
特に心療内科など、お医者さんに行くことも早めに意識してください。
「たかが失恋で病院に行くなんて…」と思うかもしれませんが、原因が何であれ、うつは立派な病気です。
ほうっておくとうつはどんどん悪化します。
なるべく早く治療を始めたほうが完治も早くなります。
また、少し気分がよくなってきたら、以下のことも意識してみましょう。
・散歩など軽い運動をする(リズム運動でありセロトニンの分泌を促す)
・ペットや家族、友人などと触れ合う(オキシトシンが出やすくなる)
・タンパク質、鉄分を意識した食事をとる(セロトニンの原料となる)
・朝起きて夜寝る生活にする(体内時計が整う)
詳しくはこちらから↓
これって…失恋鬱(うつ)?症状別チェックリスト

・眠れない、眠っても眠りが浅くすぐ目覚める
・自然に涙が出てくる
・食欲がない、もしくは過食気味になるなど食欲の異常がある
・やる気がわかない
・注意力が散漫で集中できない
・無気力になる
・イライラする
・自分を責める
・吐き気がある
・胃痛、頭痛など痛みがある
・死にたい気持ちになる
こうした症状のいくつかに該当し、その状態が2週間以上続いているのなら失恋うつになりかかっている可能性が高いです。
該当する症状が少なくても、程度が深刻ならばそれも問題です。
また、女性の場合、非定型うつという形で発症することも多いです。
非定型うつ病は一般的なうつとよく似ていますが、楽しいことがあれば気分が上向く、食欲は増大しがち、不眠ではなく過眠になりがち、夕方に悪くなりがちなどといった点に違いがあります。
楽しいことがあれば気分が上向くことから、「甘えなのでは?」と思われることも多いのですが、「以前と比べてある時点からそうなった」「感情を制御できない」と感じる場合は病気の可能性が高いです。
きちんと治療をするためにも、病院に行きましょう。
また、失恋うつは失恋がきっかけではありますが、うつ病と同様心身に症状が出ます。
吐き気や食欲の異常など、体に症状が出た場合は体の症状からケアしてあげるのも1つの手です。
いずれにせよ、失恋うつの特徴に該当するようなら、休息と治療が必要な状態です。
とにかく休息してください。
病院にかかることも躊躇しない方がよいでしょう。
また、以下のようなタイプは失恋うつになりやすいです。
・恋愛経験が少ない→失恋で大ダメージを受けやすい
・頑張り屋で完璧主義→失恋で自分を全否定された気持ちになりやすい
・依存体質→相手に依存しすぎて喪失感がすさまじい
・一人で何でも抱えてしまう→失恋後の消化がうまくいかない
・寂しがり屋→付き合う相手がいない寂しさに耐えられない
・自分に自信が無い→自分を責めがち
【失恋で鬱(うつ)】失恋で涙が止まらない…こんなに泣くのっておかしい?

・無理に忘れなくていい
・失恋は時間が癒してくれる
・恋をした経験は財産になっている
この3点を知っていればいつか立ち直れます。
ただ、泣いた後にすっきりしない、眠れない、自分を責める気持ちばかりが出る…というように、落ち込みがひどい場合は失恋うつを疑ってください。
【失恋で鬱(うつ)】喪失感が埋まらないと感じたら

失恋するとぽっかりとした喪失感とむなしさがありますよね。
良い恋愛ほど失恋して喪失感を感じるのは当然で、落ち着くまでには平均して3ヶ月ほどかかるとされています。
3ヶ月というのもけっこう長いものですが、それ以上埋まらないと感じるのは受け止め方に問題があるのかもしれません。
きちんと失恋した事実を受け止めて消化しないと、心は喪失感を別の形で埋めようとします。
それが仕事や趣味など健全な方向ならよいのですが、異性とのめちゃくちゃな付き合いや宗教、高額な買い物、お酒などよくない方向ではまってしまうおそれがあります。
いつまでも喪失感があるときは、以下のステップをふみ、きちんと失恋が消化できているか考えて見ましょう。
①失恋の事実を受け止める
②感情を解放する(泣くなど感情を我慢しない)
③気持ちを整理する(書いたり話したりしてアウトプットしてみる)
④相手に感謝して気持ちを手放す(物を捨てるのもこのタイミング)
⑤恋愛以外にも目を向ける(恋愛への依存度を減らす)
詳しくはこちらから↓
【失恋で鬱(うつ)】自暴自棄な気持ちになってしまったら

・まじめ
・プライドが高い
・思い込みが激しい
・神経質
・恋愛経験が少ない
実はこのようなタイプはうつになりやすいタイプでもあるのです。
お酒に逃げる、手あたり次第に異性と付き合う、仕事から逃げる、ストーカーになるなどの自暴自棄な行動を起こしてしまいそうになったら気を付けてください。
こうした自暴自棄な行動は相手や周囲に迷惑をかけるだけでなく、自分自身の健康も損なうおそれがあります。
どうにも自暴自棄になりそう、と思ったら、まずは失恋を受け入れるために以下の対処法を試してみてください。
・失恋理由を考える
・自分の恋を大切なものだと認める
・失恋の悲しみを出し切る
・自分の時間を充実させる
【失恋で鬱(うつ)】男は鬱(うつ)になりやすい?

・完璧主義
・相談したがらない
・ネガティブ
・潔癖
・一途
・趣味がない
あてはまる、と思った男性は気をつけてください。
失恋からうつにならないよう、失恋の辛さをどこかに吐き出すようにしてくださいね。
【鬱(うつ)は危ない】たかが失恋と侮らずきちんと対策を

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