失恋からの気持ちを切り替えに必要なことは「固定概念からの脱皮!」

カレのことを想う気持ちが強いほど、失ったときの痛手は深い心の傷と大きな喪失感を運んできます。

しかし、いつまでも失恋の気持ちを切り替えることができない状態が続くと…「自分の人生」を犠牲にしてしまうリスクがついてしまうでしょう。

失恋の気持ちを切り替えられないのは、見方を変えれば「自分で作った固定概念から抜け出せない」状態にあります。

今回は失恋したときにこそ自分の殻を破り、明るい未来を作っていくために必要な「気持ちの切り替え方」についてお話させていただきます。

失恋後に気持ちの切り替えができなかった人たちのその後…リアル体験談

まずは、実際に失恋から立ち直れなかったらどんな人生になったか、4人の体験談をご紹介していきます。

<Yさん29歳・会社員>

失恋の切り替えができなかった理由は元カレへの未練です。
「他に好きな人ができたから」と、一方的に別れを告げられたので、私の中では完全に不完全燃焼。

「どうして?」「なんで?」の気持ちが大きく、諦めきれないことで何度も元カレに連絡を入れました。

それでも完全スルーをされて…。元カレを諦められない気持ちがヒートアップしてしまい、元カレの職場や家にまで押しかけてしまう始末。

自分ではまだ恋人のつもりでいたので、そんなに付きまといをしている感覚はなかったのですが、結果的にストーカーとして通報され、警察から厳重注意を受けてしまいました。

元カレのこと以外に集中ができなくなっていたため、せっかく苦労して入った会社もクビに。再就職する気力もないのでそのまま田舎の実家に帰ることになりました。

新しい恋をする気持ちにもなれず、親の進めるままにお見合い結婚をし、たった2年で離婚。今は親のすねかじり状態でバイト生活をしています。

失恋したとき、気持ちを切り替えて仕事に専念できていれば…もっと活き活きとした生活ができていたのではないかと後悔しかありません。

<Eさん21歳・販売員>

「付き合うからには結婚を前提に」という気持ちが強かったため、失恋したときはもう離婚したくらいの喪失感がありました。

結婚も意識しているといった元カレに対して「嘘つき!裏切者!」という気持ちが残り、人生設計をめちゃくちゃにされた気持ちでいっぱいに。

それなのに元カレはさっさと新しい彼女を作って楽しそうに旅行をしているSNSを見つけて、怒りしかありませんでした。

電話番号もメアドも変えられていたのですが、馬鹿みたいにSNS好きな元カレはSNSをやめることはなかったので、SNS経由でメッセージを送りまくりました。新しい彼女とのSNS投降にも罵詈雑言のコメントを入れまくり。

結果的に…私は周りの友達からも「イタイ女」のレッテルを貼られてしまいましたね。

心配した親友がこのままではいけないと、合コンに誘ってくれたり友達を紹介してくれようとしたのですが…元カレへの黒い未練が強すぎてそんな気持ちにはなれません。

精神的に余裕がない状態だったのでもつらく当たり、親友までもが離れていってしまいました。

恋人も友達もなくして、今は毎日職場と家の往復だけ。唯一していることと言えば元カレのSNSをチェックし続けるだけです。

<Tさん19歳・派遣社員>

私が失恋をしたのは「元カレの浮気」でした。
浮気が本気になってしまったそうで、浮気相手と付き合うからとの無情な宣告。

その日を最後に「恋人」としての関係は終わったのですが、元カレが大好きだったので何度も連絡をしていました。

LINEの返信は5回に1回くらいは返ってきます。
また、元カレの都合で呼び出されるときもあります。要は都合の良い女に成り下がってしまったのですよね…。

元カレが私との連絡を一切遮断してくれれば切り替えができるのかもしれませんが、いまだに元カレの返信を待っていたい自分がいて、切るに切れない気持ちが私の前向きになる力を奪っています。

現状から抜け出して笑って過ごしたいのに、そうすることで本当に元カレと終わってしまうのかと思うと、それも嫌で。

ずっと「2番目」としてキープされていることを分かっているのに、元カレしか考えられない自分も嫌で。

毎日「本当にこれでいいのか」と悩み続けています。

<Sさん26歳・会社員>

結婚しようとまで言っていた彼との恋が終わったのは、私の25歳の誕生日でした。

口約束でも「結婚」というワードが出ていたので、今回の誕生日には正式にプロポーズされるものだとばかり思っていたのに、まさかの別れ宣告に…真っ先に思ったことは「周りになんて言おう」でした。

もちろんカレを失うことも辛かったのですが、それより先に、職場の人や友人、親兄弟にまで結婚報告もどきをしていた手前、今更「なくなった」なんて言えない、いいえ、言いたくなかったのです。

「悪いところがあるなら治すから!」と、何とか復縁を頼んでみたのですがカレの気持ちはもう冷めていたようで「無理」の一点張り。

それが最後でした。

私の心はあの日のまま止まってしまい、丸1年になります。

周りにはまだ別れたことは話していません。
仕事の関係上、そうそうに連絡先を変えられない元カレに…返信のないメールを彼に送り続けたり、出ない電話を鳴らし続けています。

どうしても元カレと結婚をして人生を元通りにしたい気持ちが強くて…。

毎日のように「結婚はいつ?」「結婚式は決まった?」という周囲の声にもストレスを受け…心療内科に通いながら「何とか生きている」だけの状態です。

失恋にまみれた気持ちの切り替えができない人の特徴

たくさんの人が経験する失恋ですが、その後、気持ちを切り替えてさらに人生を輝かせる人がいます。

その一方、失恋の気持ちにまみれたまま切り替えをできずに暗い人生を送ってしまう人も少なくありません。

「この差はなに?」と思いませんか?実は…失恋から抜け出せない人には3つの特徴があったのです!

失恋の切り替えができない人は「自分を客観的に見れない」

元カレが浮気をした、元カレに一方的に別れを告げられた、など、自分から別れを決めたのではなく、元カレから別れを告げられたとき…

自分に原因があることを受け止められない人も、失恋後の気持ちの切り替えがしにくいですね。

キツイことを言いますが、浮気をされたこと含め、カレの中で別れを決めるということは元カノが「必要ない存在」になった証拠。

現実を受け止める勇気と強さを持てないと、気持ちの切り替えができません。

失恋の切り替えができない人は「周囲の目を気にしすぎる性格」

失恋したことで周りに…ネタにされたり馬鹿にされたり、同情されたりしたくない人に多いですね。

とにかく周りの目を気にしすぎて、失恋したことに真正面から向き合えなくなってしまうタイプです。

失恋したことを知られたくない気持ちが強いゆえに、心の中でモヤモヤしたり落ち込んでいることを吐き出す場所もないのです。

そのため、解決することもなく、ただただ失恋の気持ちを引きずってしまうのです。

一時期は心ない人が意地悪な発言をすることもあるかもしれませんが、所詮は他人事。芸能人でもない限りそこまで注目されることもありません。

周りの目なんか気にせず、失恋したときには「自分」だけを意識して現状と向き合うことが、次の一歩を踏み出すための大切なスタートになるでしょう。

失恋の切り替えができない人は「理想の人生設計がある」

「何歳までに結婚して子供を産んで、家を買って…」と、人生設計を持つ人は少なくないでしょう。細かく言えば「どんな結婚式にしたいか、子供は何人か、マンションか戸建てか…」などの夢も膨らむでしょう。

しかし理想はあくまで理想。自分1人で得ることができない人生設計において、あまりに自分本位な理想を作り上げてしまう人は、失恋から立ち直れない傾向が見られます。

恋した気持ちを切り替えするためには7つの「自分脱皮方法」がある!

凝り固まった「自分の殻」を破るためには脱皮が必要です。
自分で作った堅い殻に閉じこもっていては明るい光を見ることはできないでしょう。

人生は気持ち1つでいくらでも変えることができます。
これから自分脱皮のための7つの方法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

(1)失恋の切り替えには…親兄弟や友人に自分の長所・欠点を聞く

自分の長所や欠点はなかなか見抜けないもの。
無意識に自分を守ろうとする自分評価と、客観的に見る他人評価には少しズレが出てくるからです。

人から見る欠点を知ることで今後のための反省や改善努力もできますし、人から見る長所を知ることでモチベーションアップになります。

欠点と長所を知り、受け止める素直な気持ちがあれば…その時点で失恋の切り替えができる準備が整ってくるでしょう。

(2)失恋の切り替えには…元カレとの別れとの原因を徹底解明する

別れたことに納得ができないままだと、元カレに執着しやすくなります。元カレに直接「別れることになった原因」を聞きましょう。

ここで復縁を迫らないことがポイント。やり直しはできないことをきちんと把握した上で聞いてくださいね。

音信不通になったのであれば、今までのやり取りの中にヒントはあるはずなので徹底的に探してみましょう。

原因を自分なりに解明することで、吹っ切れる切り替えチャンスがやってくるはずです。

(3)失恋の切り替えには…SNSを見ることをやめる

もう戻らない相手の現状を追いかけていると、「終わった関係」が「まだ続いている」錯覚をしやすくなります。

また、自分だけが置いていかれたような虚無感と怒りといった新たな負の感情が芽生えてしまい、あなたの人生を邪魔します。

元カレへの気持ちが切り替えられないのであれば、まずは元カレの存在を日常生活からいったん消してみましょう。

時間が経つほどに失恋の切り替えができるようになっていきます。

(4)失恋の切り替えには…「恥ずかしいこと」ではないということの自覚

世の中の人で「失恋をしたことがない」人はほんとうにごく一部。ほとんどの人は失恋経験者ばかりです。

失恋すると「自分に落ち度がある」とか「自分に魅力がないから」とか、自分に欠点があることの表れように感じ、「恥ずかしい」と思う人もいますが…それは間違い。

失恋は決して恥ずかしいことではありません。

失恋を受け止め、気持ちを切り替えて前に進む姿は清々しさすらあるでしょう。

(5)失恋の切り替えには…恋愛以外のリア充を探す

人生の楽しいことは恋愛だけではありません。ほかにも友達との遊びや趣味、仕事、様々な楽しみ方や生きがいを見つけられることもあるでしょう。

失恋したときには失ったものばかりに気持ちが向いてしまいますが、外の世界を見れる視野の広さも持ってみてください。

どこかで気持ちが満たされれば、必ず失恋から気持ちを切り替えることができるはずです。

(6)失恋の切り替えには…理想の人生設計では「登場人物」をフリーにする

誰もが自分の人生に「夢」を持つでしょう。ただし、設計する理想の人生において登場人物を「誰か」に決めてしまうのは危険です。

人は「誰かの人生のパーツになるため」に生きている訳ではないからです。

登場人物を決めない人生設計をすることで、どんな場面にあっても切り替えられる手段ができるのです。

(7)失恋の切り替えには…人生設計に数通りのプランを用意してみる

人生設計を持つことは決して悪いことではありません。目標を立てることで有意義な人生を送ることができることも事実だからです。

しかし、「1つのプラン」に固執してしまうのはNG。

人生は思い通りにいかないこともたくさんあります。そのため複数のプランを用意しておくことがベスト。1つがダメになっても他の方法に切り替えられる余裕ができます。

失恋を「原動力にする切り替え意識」で自分の人生を切り開け!

辛い失恋をしたとき、その気持ちをどう対処するかでその後の人生は大きく変わってきます。

いいですか?

失恋した後は「彼の人生」と「あなたの人生」は分かれています。

あなたがどんな傷ついた状態であろうと、復縁を迫られ続けたりストーカーでもされたりしない限り別れたカレの人生にさほど影響はありません。

少しくらい胸が痛んだり、罪悪感が残っているかもしれませんが、元カノが幸せになっていなくても…自分の人生を輝かせようと、彼は前を向いて歩いているはず。

どんなに元カレのことを想っていても、彼の人生にとっては「もう他人事」になっていることが現実なのです。

想いが強かった分、失ったときの辛い気持ちを癒すことに時間がかかってしまうかもしれません。

それでも、その痛みを何としてでも「前向きな人生」へ切り替える原動力にしなければ、大切な時間を無駄にしてしまい、1つの恋のせいで結果的にせっかくの人生を「つまらない人生」にしてしまう危険性があります。

人生にはいろんなことがあります。この先もまた同じような痛みを経験してしまうこともあるかもしれません。

それでも気持ちを切るかえることができなければ、「新しい幸せ」の可能性さえ手にすることができなくなります。

躓いたとき、落ち込んだとき、辛いとき、その「負の感情」を今後の人生に活かせるような原動力に切り替えることで必ず未来は切り開けます!

失恋したときはすべてが終わりではないのです。
1つの恋が終わっただけの話であって、ある意味「新しい出会いのスタート」でもあります。

失った恋よりもっと素敵な恋を手にするために、失恋の気持ちを原動力に切り替えて、自分の未来を自分で切り開く勇気を持っていきましょう!

失恋して気持ちを切り替えたい人は以下の記事もあわせてご覧ください!

失恋の苦しみから抜け出せないのは何故?苦しい時の対処法10選

思いっきり泣いたら立ち直れる!失恋したときに聞く歌・号泣20選

辛い失恋から立ち直りたい!気持ちを立ち直す方法10個