好きな人が失恋した…これってチャンス?!

好きな人が失恋した…これってチャンス?
好きな人の失恋をチャンスに変える慰め方4選

失恋した好きな人を慰める方法とは?
失恋の慰め方①ひたすら話を聞く
好きな人の失恋を慰めるときは、とにもかくにも「話を聞くこと」が重要です。 極論を言うと、こちらからの言葉がけは何もいらないといってもいいくらい。 とにかく聞き役に徹しましょう。 ただ好きな人が男性の場合、男性は失恋について話したがらないことが多いです。 男性は失恋したことを恥ずかしい、知られたくないと思う生き物だからです。 そういう男性に対しては、「心配してるよ」「私でよければ話は聞くから、話したくなったらいつでも連絡してね」と声をかけて、まずはそっとしておくのがおすすめです。 こうして声をかけておくと、失恋直後の混乱とショックを超えた後に話しだしてくれることもあります。 男性を慰めるときは、あまり同情したり共感したりしすぎない方がいいでしょう。 同情は男性を情けない気持ちにさせてしまう可能性があり、女性のようにそこまで濃度の高い共感を求めているわけではないからです。 「そうなんだ」「わかるよ」と短い相槌を打ちながら、ひたすら聞くことに徹してください。失恋の慰め方②一緒に食事をする
失恋を慰めようとしても、なかなか話したがらない人に対しては、一緒に食事をしようと誘いかけるのがおすすめです。 食事をしたり飲んだりすると、気安い気持ちが生まれ、話しやすい雰囲気が自然に作られるためです。 ただ食事やドリンクを共有するだけでも、相手の気持ちを共有したいという気持ちは感じられます。 また、失恋すると食欲がなくなり、1人の食事が適当になるという人は多いものです。 食事に誘うということは、「あなたの体を心配しているよ」というメッセージにもなります。失恋の慰め方③相手を自然にほめる
失恋後慰めるときは、会話の節々で失恋した相手のことをさりげなくほめるようにしましょう。 失恋すると、男女問わず気持ちが落ち込み、自分への自信がなくなるものです。 自分への自信がなくなったタイミングで、自分のことを認め、ほめてくれると、その人に対して好意的な気持ちが生まれます。 失恋直後は愛や優しさに飢えているため、優しくしてくれる人を好きになりやすいんです。 自分の身に置き換えてみると実感できますよね。 他にも、さりげなく飲み物や食べ物を差し入れする、ちょっと体調を気遣う、こまめに連絡をとるなどの方法が有効です。 ただ注意すべきなのが「さりげなく、自然に」ほめるということ。 「あからさまに」「おおげさなほどに」「わざとらしく」ほめてしまうと、その優しさや誉め言葉が途端に嘘っぽくなってしまいます。 すると好意から行ったことでも、失恋につけこもうとしていると思われてしまいます。 あくまでさりげなく、自然な言葉と行動を心がけましょう。失恋の慰め方④楽しいことに誘う
失恋から少し時間がたち、一番つらい時期を過ぎたころになったら、気持ちが明るく前向きになるように働きかけてみましょう。 つまるところデートのお誘いなのですが、失恋からずっとそばで慰め、支えてくれた下地があれば、まず断られることはありません。 ・相手が好きそうな場所 ・気分が上がりそうなイベント など、失恋直後はちょっとつらいなと思うようなものでも、この時期になれば楽しめるようになっている可能性が高いです。 ただ失恋からの立ち直り方は人それぞれなので、まだ失恋を引きずっていて落ち込んでいるという場合に無理強いはいけません。 それでも何かを食べるということは誰しもが行うことですから、食事や飲みに付き合うという形なら行動につなげやすいですよ。好きな人の失恋を慰めるときの注意点4つ

好きな人の失恋を慰めるとき、これはやっちゃだめ!
慰めるときの注意点①失恋した相手をディスらない
好きな人が失恋したときの最初の注意点が失恋した相手をディスらないというものです。 女友達同士など、気安い間柄ではついつい元カレのことをディスって盛り上がったりしますが、好きな人を慰めるときはディスりは禁止です。 というのも、失恋直後はまだ失恋相手に未練を残していることが多いためです。 人間は科学的に、失恋直後は復縁を求めるようにできています。 まだ好きな相手をディスられたら…あなたならどう思うでしょうか? 余計に落ち込んだり、腹が立ったり、ショックを受けたりするかもしれないですよね。 いずれにしても、失恋後の精神状態にはよくありませんし、あなたへの印象が悪くなる可能性が高いです。 好きな人が自らディスりにかかるときはそれを批判することなく聞けばよいのですが、それに同調して失恋相手をけなしたり批判したりするのは控えましょう。慰めるときの注意点②興味がないように聞かない
失恋したときはさりげなく慰めるのが鉄則ですが、興味がないように聞くのはよくありません。 いくらさりげなくといっても、興味がない相手にいろいろ話そうとは思えないですよね。 このあたりのさじ加減は難しいところなのですが… 失恋した人はたいてい落ち込んで元気がないものなので、その人よりほんの少しだけ元気なくらいのテンションで接するのがちょうどよいようです。 元気がない相手ならば普通のテンションでOKということですね。 目をらんらんとさせて根掘り葉掘り聞くのも(特に男性に対しては)よくないですが、「あなたがどうしたか知りたい」という気持ちが伝わるよう、上手に聞きましょう。 具体的には ・語尾のオウム返し ・評価を入れない相槌 といったポイントをおさえると相手は話しやすいといわれています。慰めるときの注意点③「頑張れ」は禁句
失恋した好きな人を慰めるときに、「頑張れ」は禁句です。 なぜならばもうすでに、失恋した状況に対して頑張って対応している状態だからです。 うつ病の人に「頑張れ」が禁句なのはよく知られてきていますが、失恋した直後もかなりこれと近い状態ということを知っておいてください。 失恋直後は心身ともにダメージがある状態で、まずは休まなければなりません。 「頑張れ」ではなく「頑張ったね」「つらかったね」と声をかけましょう。 いずれは前を向かないといけないとしても、こと恋愛に関しては他者が口を出すべき問題ではありません。 失恋からある程度立ち直ったように見えても、安易な「頑張れ」は地味なダメージを与えるので、極力言わない方が得策です。慰めるときの注意点④次の恋を急かさない
失恋した人を慰めるときは、次の恋を急かすのも厳禁です。 特に失恋直後は絶対にしてはいけません。 失恋直後は心身、とくに心に多大なダメージを受けており、かなりの混乱状態にあります。 そんなときは正論をいわれても何も響きません。 「失恋は時間が解決してくれる」 「もっといい人がいる」 「つらいのは今だけ」 全部、わかっちゃいるけど納得できないという風に感じられますよね? 失恋したことがある人ならわかるのではないでしょうか。 ただ慰めるほうも、延々と暗い話を聞き続けるには忍耐がいります。 想像以上につらいものとなるかもしれません。 そうなるとつい「新しい恋をすればつらさは忘れられるって!」と話をまとめたくなりますが、そこはぐっと我慢してください。 そういわれたとしても、失恋直後の人は自分の気持ちをわかってくれないと感じるだけです。 もちろん、失恋後に無理やり迫ったり、告白して混乱させたりするのもNGです。 失恋後のやけっぱちで付き合ったり関係を持ったりしても、しばらく経つと関係性を後悔される可能性が高いです。 好きな人と本当にいい関係を築きたいのなら、ぐっとこらえてサポートに徹しましょう。失恋直後は上手に慰めよう

失恋直後は上手に慰めよう