うつ病のわたし。その当時付き合っていた人がいたにもかかわらず、私は何度も自殺しようとしました。
一度、死ぬといったままわたしが音信不通になり、それを心配した彼氏は大家さんに連絡しました。大家さんは警察を呼んで
私の家を空けてわたしは警察にそのまま保護されました。そして当時東京で一人暮らしをしていたわたしは実家に強制送還となり
彼氏とは遠距離になりました。彼氏はそのとき就活中で色々大変な時期でした。しかしうつ病のわたしはそんな彼氏にも配慮できず
就活が終わったら一緒に暮らすんだよね?とたくさん言っていました。しかし彼氏に「今後がどうなるかわからないし、一緒に住める確証はない。」といわれて
わたしは発狂。そこで彼氏に降られてしまいました。そのショックでわたしはうつ病が悪化し家族にも手が付けられなくなりついに精神病院に入院することになりました。
失恋からの立ち直り
1か月の入院を経てわたしは退院し、実家でのんびり薬を飲みながら療養する生活が始まりました。
はじめはいろんな友人に泣きながら電話をかけたりしました。そして、趣味に没頭しました。わたしの趣味は少し変わっていて、
みんなとインターネットでお芝居をする趣味です。毎日ずっとお芝居をしていました。そんなとき、共通の趣味をしている一人の男性に出会いました。
最初は二人でネット越しに通話をしてお話をしていたら、とてもやさしい人でわたしはすぐに気に入りました。
東京に行く機会があったのでその人と遊んだのですが、会った時の印象もとてもよく、優しくて穏やかな方でした。それから
毎日のようにその人と話すようになり、また東京へいきその人の家に泊めてもらい、付き合うことになりました。
彼は本当に心から支えてくれる人でした。今は病気と闘いながらその人に支えられていて生きています。