22歳の頃1年間付き合った人とのことは今でも忘れられません。
彼は学校の先生を目指して大学院に通っていました。私は社会人でしたので仕事が終わってから会ったり泊りに行ったりしていました。
付き合っている間は毎日が楽しかったです。仕事にも張りがあり恋愛のおかげで仕事もバリバリできていました。
一緒にいるときは楽しいばかりでしたが、付き合いだして10か月くらいたっても彼から将来について避けているかのようにまったく話がでてこなかったので
どう考えているのかある日聞いてみました。すると「今は結婚は考えられない」という答えでした。
確かにまだ試験にも合格していないのに聞いた私がばかでしたが「全く考えられない」という返事を受け入れられず結局別れました。
「待ってくれ」とう言葉もありませんでした。私がおかしいのかもしれませんが結婚できない人と付き合い続けることはできませんでした。
しかしその後も何度も電話があったりして(様子をうかがうような内容)男の人は自分を好きな女をいつまでも繋ぎ止めておきたい生き物なのだとしみじみ思いました。
復活する気はありませんでしたが‥。
失恋からの立ち直り
とにかく時間が解決するしかないのは何となくわかっていたので別れた直後はつらさにひたすら耐えました。
食欲が戻ってきて普通に生活できるようになってきたら今まで相手に向けていたエネルギーを自分に注ごうと思い、趣味を見つけて頑張りました。
そのうち趣味のほうにエネルギーが向き始め半年たったころは別れてよかった、1年たったころには趣味に充実している自分に気づかせてもらってありがとうと感謝したいくらいの気持ちになっていました。