学生時代になりますが、付き合っていた男性との失恋がかなり辛かったです。
私自身若くて無知だったこともあり、何も考えずにその男性を信用しすぎて心を許しすぎていました。
別れた原因は、その男性が浮気をして浮気相手と付き合い始めたからです。
私は付き合っていた頃、相手の両親ともよく顔を合わせて、テレビを見たり楽しい時を過ごしていて家族のように思っていた部分もあり、相当ショックを受けました。
どうしていいか分からず雨の降る夜に濡れながら歩いたり、本屋で恋愛についての分厚い本を探してみたりと、当時の私はなんとか失恋から立ち直ろうと必死でした。
しかし立ち直ろうとすればするほど、相手と過ごした日々を思い出してしまい、心が沈むことも多かったです。
今思い返してみてもかなり苦い思い出ですが、経験しなければ良かったのかと言うとそうとは全く思いません。
経験して良かったと思っています。
失恋からの立ち直り
新しい恋人候補の人と出会い、その人と一緒に過ごす時間が増えていくことによって徐々に失恋から立ち直っていきました。
失恋した相手から、たまに暇つぶしの電話がかかってくることがあり、立ち直れていなかった頃は話相手になっていました。しかし、新しい恋人と付き合うことが決まった後、その失恋相手からかかってきた電話に対し、私はもうかけてこないでほしいと言えました。
強がりではなく、新しい恋人に誤解されたくないという思いからでした。
新しい恋人ができたら立ち直れると思います。