20代の時にあった失恋が、一番印象に残っています。
バイト先で知り合った同い年の女性と付き合っていました。
彼女は地方から来て1人暮らしをしていたので、よく遊びに行っていました。
交際して2ヶ月位は順調で、特に何も問題はありませんでした。
ただ2ヶ月目辺りから、少し気になる事があったのです。
それはバイト先に私達と同い年の男性がいるのですが、彼女とやたらと仲が良くて休憩中に私がいても、仲良く話しをする事が多々ありました。
ヤキモチや嫉妬だと思われるのが嫌だったので、特に彼女には何も言わないでいました。
ある日バイトの後輩から、私の彼女と同い年の男性が隣の駅で一緒に歩いていたと聞きました。
不思議に思い彼女に聞くと、ばったり会ったのと言われました。
半信半疑でいましたが、それ以上触れませんでした。
それからしばらくして、彼女の誕生日だったので会ってプレゼントをあげようと思い、連絡をすると呼び出しはするのですが出ませんでした。
何回電話しても反応なく、結局翌日になっても連絡はとれませんでした。
バイト先で彼女に聞くと、無視に近い対応を取られ仕事が終わってから別れると連絡がありました。
私はバイトを辞め、後輩から聞くと彼女と同い年の男性が付き合っていると聞きました。
辛い失恋の思い出になりました。
失恋からの立ち直り
俗に失恋したり、長年つきあった彼氏、彼女と別れた後にすぐに結婚というパターンが多いのは、この時間という概念に気付いた人が多いからなのかもしれません。
いくら好きでも、結果がでないまま数年過ごしてしまうと、それだけ時間の無駄ということに気付きます。
次は時間の無駄をしないで、すぐに結婚しないともう後がないというのもあります。
昔の思いを、失恋を早く断ち切れば断ち切る程、新しい運気や出会いが舞い込むものです。
失恋は辛いし、なかなか忘れることができないのは事実ですが、それでも無理矢理にでも新しい第一歩を踏み出すことで、まったく違った新しい幸せがくるかもしれません。
この間は泣いていたのに、変わり身が早い、と人には悪く言われるかもしれませんが、誰でも幸せになりたいのは事実です。
悲しい気分を早く切り替えて幸せになるように努力していきたいものですよね。