30代の時に、4年間交際していた彼氏がいました。
出会いのきっかけはインターネットの掲示板経由でした。
お互いに趣味が近かったこともあり、将来の結婚相手としての意識をしていたので、両親に紹介してお付き合いをしていました。
しかし、結婚まであと少しというところでお互いにギクシャクが始まりました。
私はすぐにでも結婚したいのに、彼氏の方がこのままでいいと恋愛関係のみの関係に拘ったのです。
この時に彼氏の誤送信メールがわかり、学歴を詐称されていたことが発覚しました。本当は介護の勉強をしていたのに、公務員という大きな嘘をついていたことがわかったのです。
問い詰めると、今は学生の身分だから結婚は無理だし、介護の仕事でもお金がないから無理と言われて仕方なく別れました。
本当に彼がダメなら結婚はしないと決めていました。それぐらい真剣でいました。
失恋からの立ち直り
失恋した当時からボランティア活動をしていて、あちこちの老人施設にて介護のボランティアをしていました。でも失恋してからつまらなくなって介護ボランティアを一時期引退しました。
でもボランティアをしたい私は、ある日プロ野球のボランティア活動があることを知り、応募したのがきっかけで、この年からプロ野球の場内案内ボランティア活動を始めました。
北海道に初めてのプロ野球の球団でしたから、何もかもが珍しかったのです。その楽しさが失恋から立ち直りました。当時無職だった私が就職することのきっかけにもなり、いい経験ともなりました。そのボランティア活動は今でも続けていて、今年で10年がたちます。今では大事なライフワークとして続けています、