時間が過ぎるのを待てば、悲しみは消えるはず

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高校生の時に、先輩に片思いしていました。
美術の得意な先輩のようになりたいという憧れがありました。
自分も美術の大学を目指していたので、目指したい人物と言う感じでした。
しかし、だんだんと先輩自身に惹かれていきました。
一緒に絵を描く機会があり、その時になんでもない話などをしたりして、余計に好きになりました。
見た目もすごくかっこよかったということもあります。
彫が深くて、まるで外国の人のような感じがありました。
普段着もアジアンテイストの洋服を選ぶと言っていたのも、記憶に残っています。
周りにあまりそういった趣味の人がいなかったので、すごく新鮮でした。
先輩の持っている感覚が新しくて、惹かれていったのですが、卒業のシーズンが間近に迫っていました。
卒業する前に告白したいと思い、教室に待っていてもらい、意を決して気持ちを伝えました。
しかし、先輩には彼女がいるとのことでした。
全然先輩のことを知らなかった自分が恥ずかしかったです。
それに、絵のセンスなども含めて憧れの対象だったので、振られたことはとてもショックでした。

失恋からの立ち直り

ずっと立ち直れていませんでした。
その後、高校を卒業して、大学に進学しましたが、先輩を超えるほどの人を見つけることができませんでした。
むしろ、周りの学生を先輩と比べてしまい、全然大したことがないと思ってしまいました。
はじめは振られた日付を忘れることができずにいました。
あれから何日と数えることも多く、当時の日記には、失恋の痛手を引きずっている様子が書かれていました。
時間が経つにつれて数えることもなくなり、その日を忘れることができるようになってきました。
特に、他の人に恋をするということもありませんでした。
ですが、失恋の悲しみよりも、先輩と出会えたこと、一緒に過ごした記憶だけが残るようになりました。

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