大学在学中、久々に成人式で初恋の同級生と再会しました。昔好意を持っていた事を勇気を出して伝えたら、その日のうちにご飯へ行くことになり、ダメ元で告白して付き合うことになりました。しかし遠距離恋愛の壁は自分が思っていたよりもずっと高く、もともと片思いから成就した関係でしたので私が彼の顔色を気にしてばかり、連絡もほとんど私から、なんとなく彼に避けられているような予感がしたので思い切ってどう考えているのか聞いたところ別れたいと冷たく突き放されました。私が行動しなければそのまま自然消滅を図っていたようで、せめて最後くらい自分から伝えてよ、そんなの彼女どころか1人の人間としても見られてないじゃんと夜通し泣きました。
失恋からの立ち直り
失恋する直前から通っていたカルチャースクールでその彼とは出会いました。
最初私は元彼を忘れるのに必死で、そればかり考えるのを何とかやめようと習い事に打ち込みました。
彼はそんな私を一生懸命で素敵だと思ってくださり、なんとなく元彼の存在が気にならなくなったころアタックされとても波長があったのでお付き合いしました。
元彼とは違い私ことを1人の人間としてちゃんと扱ってくれる、とても優しくてステキな人です。
追うだけの恋愛がとにかくしんどい事を経験した私にとって愛されるのはとても幸せな事でした。