学生時代から4年半付き合っていた彼と別れた時は、ぼーっとしてしまう毎日を過ごしていました。
別れた原因は就職による遠距離恋愛です。これまで毎日顔を合わせていた二人が、途端に会えない環境になってしまい、これまでのコミニュケーションでは間を保つことができなくなりました。
日に日に彼からのメッセージが雑になり、最終的には全くメッセージが来なくなりました。
就職後も2ヶ月に1度程度は顔を合わせておりましたが、学生時代のほどの愛情はすり減ってしまっていたようです。この状況が続くなら別れた方が良いと頭ではわかっておりましたが、いざ別れるとなると辛い気持ちになったり、やり直せるのではないかと考えたりし、中途半端な日々を過ごしておりました。
遠距離恋愛を始めてからから1年が経った頃、彼から別れを告げられました。私は口には出さなかったものの、別れたくない気持ちが強く、失恋後はぼーっとする毎日を過ごしておりました。
失恋からの立ち直り
別れた直後は何にも手をつけられませんでしたが、逆にそれが良かったかも知れません。
前述の通り、失恋後は放心した日々を過ごした結果、短期間で対応しなくてはならない仕事が膨大に溜まっておりました。上司には強く説教をされ、同僚や他部署にも多大な迷惑をかけてしまいました。
そこで目が覚めてただひたすらに膨大な仕事を必死に片付けているうちに、いつもの自分が戻ってしていました。
私の場合は周りに迷惑をかけてしまったため問題ですが、仕事ややらなくてはならないことに打ち込むことは辛い気持ちを忘れやすくさせるのではないでしょうか。