22歳の時に職場で出会った一つ下の女性です。 同期入社はほとんど女性ばかりでした。 同世代の女性も多く、そして綺麗な女性も多かったです。 兎に角、そこは天国でした。 よく席が隣になるミキさんという女性と仲良くなり話す機会も多かった。 話しているうちに恋心が芽生えてきました。 そして、ありがたい事に相手から飲みに行こうと誘われました。 これは完全に私の事が好きなんだろう、と勘違いしました。 女性と二人っきりでそういう空間にいるのは人生で初めてでした。 22歳で初めてというのは遅すぎると思うけど、それまで出逢いがなかったから、恋愛デビューも遅かったのです。 酔った勢いで告白しましたが、結局、片想いで終わりました。 彼女は決して美人ではありませんが、社交的で明るい性格なので、兎に角モテます。 男性上司からも人気も高かったです。
失恋からの立ち直り
フラれもめげなかったです。 22歳は貪欲で女性はほぼ全員が恋愛対象だったから、次の相手を探していました。 そして、類は友を呼ぶというのを最大限に活かして、モテない友人と傷のなめ合いをしてました。 カラオケに行くと失恋ソングを熱唱していました。 これは、それ以降の恋愛で失恋した時も同じような行動に出ました。 男性でこういう事をする人って少なく思われがちですが、私は何のためらいもなく歌ってました。 私をふったその女性は同じ職場なので、仕事に打ち込んで、活躍して見返してやろうと活きこんでいました。 他はありきたりですが、友人に誰かいい子いないか、品定めをしていました。